言わずと知れた、 Red Hot Chili Peppers (通称レッチリ) の名曲です。
自分はギターをやっていたのでどうしてもギタリストを見てしまいますが、
この時のレッチリのギタリスト、 "ジョン・フルシアンテ" は大好きなギタリストの一人です!
簡単に経歴を紹介しますと・・・
レッチリのファンだった所から
↓
レッチリのギタリストの急死を機にバンドに入って正式なギタリストまでのし上がる
↓
ツアーを大成功させて頂点を極める
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燃え尽き症候群?で精神を病んでバンドを脱退
↓
ヘロイン中毒で薬を買うお金欲しさにギターを手放す
↓
歯もすべて抜け落ちて

凄い坂の転がり様です!!!!
と、普通はここで終わるのですが、彼は何とそこからまたリハビリ施設で薬を克服してレッチリのギタリストとして復活し、
2年以上全くギターに触れていなかったにもかかわらず、
Californication という最高のアルバムを作り出したのです!!!

一度地獄を見たからこそ、表現できる音があるのでしょうか・・・
全てを失ったときにしか見えない景色を見た彼のギターが奏でるメロディーやリフは、
ただカッコイイだけではなく、
何とも言えない、 深くて切ない響き を含んでいる感じがしますね。
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